Erlang向けのシンプルなMakefile

2011/06/18 追記:
この記事へのコメントで、Erlangにはrebarというビルドツールがあり、現在ではそちらがほぼ標準になっているとの事を教えて頂きました。以下にご紹介いただいたコメント主の方のサイトへのリンクを置いておきます。たいへん参考になると思います。

Erlangに興味を持った人へ

Erlangの練習がてらアプリケーション作ってみていたのですが、ファイル数が増えるに従ってコマンドライン

c(hoge).

とかやるのもめんどくさくなってきたので、makeでビルドする事にしました。

Erlangな方々はどうしてるのかなーと思って調べてみたらここがヒット。

ただ、記事中ではerlcコマンドをerlに書き間違えてあるっぽくて、そのまま make するとerlangノードが立ち上がります(笑)

あといらないもの消したりして最終的にこうなりました、

ERLC=erlc
ERL=erl
ERLCFLAGS=-o
SRCDIR=src
LOGDIR=./log
BEAMDIR=./ebin
APP_NAME=message_box

all: 
	@ mkdir -p $(BEAMDIR) 
	@ $(ERLC) $(ERLCFLAGS) $(BEAMDIR) $(SRCDIR)/*.erl ;
	@ mkdir -p $(LOGDIR) ;
clean: 
	@ rm -rf $(BEAMDIR)/*.beam;
	@ rm -rf erl_crush.dump

boot:
	@ $(ERL) -pa $(BEAMDIR) -sname $(APP_NAME) -s $(APP_NAME) start
$ make

するとebinディレクトリ以下にbeamファイルができて、

$ make boot

すると起動します。